topicリポジトリ作成

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masterリポジトリから開発用にtopicリポジトリを作成する手順です。

開発ごと(ある一定範囲、例えばログイン機能や○○登録機能といった開発単位で)、作業開始時に1度だけ行います。新しい開発を行う際は都度、topicリポジトリを作成します。開発単位の粒度については、案件の状況等に合わせて判断しましょう。

各所で、Github-flowにおけるtopicリポジトリはmasterリポジトリのブランチであると書かれています。しかしリモートリポジトリとしてのブランチなのか、ローカルリポジトリなのか。或いはリモートのブランチなら、どのGithubアカウント上で作るのかなど、よくわかりません。

なので恐らくこういう意味なのだろうと推測して作業しました。今回、masterリポジトリと同じGithubアカウント内でブランチを作成することでtopicリポジトリを作成しています。

くれぐれも、以下のような手順でtopicリポジトリを作成しないようにしましょう。
 ・masterリポジトリからfork
   →forkした人しかtopicブランチを使えません。topicリポジトリは開発単位で作るので、その開発に携わる全員が見れる環境にbrunchを作ります。
 ・masterリポジトリをローカルにclone後、ローカルでブランチ作成
   →権限の問題だと思いますが、ローカルブランチはmasterリポジトリ所有者以外Github上にpushできません。基本的にGithub上でできることは全てGithub上で操作した方がよいでしょう。

以下、作成手順です。masterリポジトリを作成したGithubアカウントまたはCollaborators二登録されたGitHubアカウントで実施します。

①ブラウザでmasterリポジトリのページのURLにアクセスする。左側のBranch:masterボタンを押下し、新しいブランチ名を入力。表示された青背景の新ブランチ名を選択する。
githubflow_202
※ブランチ名について
 Github-flowでは、ブランチ名(topic名)は一見して開発内容が分かる名称とします。例えばユーザ登録機能を作るなら「add-useradd」や、ログ機能日付部分改修なら「issue-logging-date」等。あらかじめ命名ルールを決めてもよいでしょう。

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