ミドリフグ飼育【立ち上げ記録】

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ミドリフグを飼い始めました。
ミドリフグ0831

備忘のため、立ち上げ近辺での記録を残します。現在10日目で、まだ生物ろ過が完了していないので、立ち上げが成功するか不透明です。立ち上げの成否については、後日追記予定。

【状況】
事前に水槽(生物ろ過構築)を行わず、いきなり魚と水槽を購入。魚は1匹だけ。
→生物ろ過の環境構築中(現在)。
 ・購入時から毎日1/4換水(1.5ℓ程度)
 ・比重は1.010程度
 ・餌は1回/日で、ある程度腹が膨れるまで(パンパンにはしなかった)

【感想&注意点】
・水槽のサイズ:フィルター等とセット品の水槽(6ℓ)を購入しましたが、ネットで色々見る限りは成魚になると手狭になる様子。水槽サイズが小さいと生物ろ過の環境なども乱れやすく、ヒーターやフィルターは処理能力(12ℓまで等)が決まっているので、最初から大きめのサイズで一式揃えた方がよかったようです。
・生物ろ過環境:魚が丈夫なら生き延びることもできるようですが、あらかじめ水槽内で生物ろ過環境を構築しておくのが常識らしいです。現在10日目ぐらいでアンモニアが下がり(0.25mg/ℓ程度)、亜硝酸が高くなってきました(3.3mg/ℓ以上)。pHが低いので(7.3程度)サンゴ砂追加予定。
・その他:買ってきた魚は水温合わせのために袋のまま水槽(水入り)に入れて水合わせすること。暑い日はクーラー等で温度を下げる必要がある。エアレーション(水の排出)を水面から高め、強めにしてバクテリア育成を急いでいる。

以下は最初に用意した設備と、あとから必要に迫られて買った設備です。前述したとおり、水槽&ヒーター&フィルターは水槽サイズに応じて一式買い直しになるのでよく考えて購入しましょう。

水質検査は亜硝酸さえ測れれば何とかなるかと。今のところは以下で事足りてますが、サンゴ砂を追加購入する予定です。ミドリフグは10日目現在、かなり元気です。

【初期設備】
・リトルアクアリウム ミドリフグ飼育セット


 →水槽、ろ過フィルター、サンゴ砂、人工海水の素、カルキ抜き、餌(乾燥赤虫)が入っている。別途、ヒーターが必要。
・GEX セーフカバー オートヒーター SH36

 →冬場なら必須、私は年中つけっぱなし。
・水作 マグテンプ M

 →温度計。このサイズだったかちょっと覚えてません。

【追加設備】
・マリン・テック 人工海水 シーライフ 25L用


 →人工海水の素
・パファクリル JUN(※画像無し)
 →餌(小粒オキアミ)。ややサイズ大きい感。
・テトラ (Tetra) ハイドロメーター

 →比重計(塩分濃度を計測)。他の比重計では、細かい数値まで見れないものもあるので注意。
・水作 プロホース エクストラ S

 →掃除用の水吸い上げ器具。かなり便利。
・テトラ (Tetra) アンモニア試薬NH3/NH4 25回分

 →水質(アンモニア)計測試薬。なくても良いと思いましたが、水質調査が楽しかったので購入。
・テトラ (Tetra) テスト 亜硝酸試薬NO2

 →水質(亜硝酸)計測試薬。水槽(生物ろ過)を構築するなら、あった方がかなり安心できると思います。
・テトラ (Tetra) テスト試験紙 pH

 →水質(pH)計測試験紙。亜硝酸よりは優先度低いけど、あった方がよいかと。
・ジェックス GX-30 カルキぬき 30g

・小型の網(適当に数百円のもの)
 →ゴミや餌、糞などをすくいとるため。

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