Raspberry Pi zero W購入

Pocket

しばし前の話になりますが、Raspberry Pi zero Wが発売されました。

格安のRaspberry Pi zeroにWiFiとBluetoothが内蔵されたタイプで、お値段も1200円程度。

ちょうど日経Linuxで特集記事もあったのでKSYで購入してみました。

Pi zero Wの単品が品切れ中だったことや、コード類はPi3で使っているため、ややお高いながらもSDカードや各種ケーブル類が付属する「Pi Zero W Starter Kit 8GB」(4320円)を購入。

現在時点では単品も在庫あるようです。
rzerow_set
このセットは以下が含まれます。
・Raspberry Pi Zero W本体
・ケース
・USB電源アダプター
・MicroSDカード(8GB/OS書込み済み)
・HDMI変換アダプター
・USB変換ケーブル
・GPIO ピンヘッダー

このセットで何が素晴らしいかと言うと、MicroSDカードにOSが書き込まれているので、非常に楽ができる点です。もし単品購入した場合は、USBがOTG対応タイプでないとダメな点やSDカードの初期フォーマットなどに注意した方がいいかと思います。

で、まずは事前に用意しておくべき品物は以下。
・マウス
・キーボード
・モニタ(HDMIコネクタ有)
・はんだごて、はんだ(電気部品等を接続して遊ぶ場合)

Raspberry Pi zero WはUSBの口が1つしかないので、マウスとキーボードの2つは同時に接続できません。(ハブが必要)なので、マウス、キーボードはLogicoolのワイヤレスかつUnifying対応がいいかと思います。

Unifying対応の場合、レシーバー1つでマウスとキーボードの両方と通信できます。私は近所の電機店で一番安かったもので揃えました(以下、2800円ぐらいだったはず)。

【マウス(M235)】
【キーボード(K275)】

GPIOピンヘッダははんだ付けが必要です。私ははんだ付けが苦手ですが、そこまで難易度は高くないので大丈夫かと思います。

さっそく準備を終えてRaspberry Pi zero Wを起動しましたが、OS選択画面から先に進みません。有線タイプのマウスやキーボードを繋げてみましたが、マウスカーソルなど微動だにせず。。。

SSH接続してみるなど、原因調査をしようかと思いましたが恐らくは初期不良と思われます。小型マイコン系ではままある事だろうと思い、KSYに連絡して交換となりました。(色々弄って壊す前に連絡して良かった)

日経Linux2017年9月号の付録、ラズパイマガジンビギナーズが12パターンぐらいの電子工作で遊べる内容になっています。秋月の通販コード付きで電子部品が一覧になっており、全部購入したところ6000円ぐらいになりました。1つだけ販売終了した部品もありましたが、代用品はすぐに見つかりました。

とりあえず上記の回路で遊んでみる予定です。

広告

Pocket

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です