これは社員のまめこさんの体験談…
高校生だったある日のこと…
母は仕事で夜いない日が月に何回かあった。
兄は怖い話や怖いテレビに映画怖い物が大好きだったのだが、
その流れか母のいない日にプチ肝試しをすることがあった。
兄は免許も車もあったため車で山に出掛けていた。
と言っても近くの山道を行く程度なので一周20分程。
いつものように肝試しに行く。
いつも何も起こらない。
山道を抜け集落に入りまた山道というところで
おばぁちゃんが畑にいた。
もう暗いのになにか採りに来たのだろうか。
私は何気なく
「おばぁちゃん大丈夫かな。もう暗いからあぶないよ。」
と言ったら、兄が
「え?だれもいなかったけど・・・。」
私は考えるのをやめた。
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